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●SketchUpのシーンをComicStudioに1.6

2011年1月16日    

GoogleSketchUpからComicStudioやIllustStudioへ
形状とカメラデータを書き出すプラグインをアップデートしました
基本的にはバージョン1.5と同じですが
  • 階層化したコンポーネントで形状が乱れる場合があった
  • 頂点座標が0になる場合に不正なデータが記録されることがあった

といったバグ対応しています
1.5をご利用の方は置き換えをお勧めします
10050901.jpg

以前と同じ内容になりますが
続きには使い方と主な機能を書いておきます

インストール方法
ダウンロードしたファイルを解凍すると 
ExportCSDというフォルダとExportCSD.rbというテキストファイルが入っているので
そのテキストファイルとフォルダを
Windows の場合:C:/Program Files/Google/Google SketchUp 7/Plugins
MacOSXの場合:起動ドライブの/ライブラリ/Application Support/Google SketchUp 7/SketchUp/Plugins
にコピーして SketchUpを再起動すれば
『plugins』メニューに
『ComicStudioデータ書き出し』という項目が追加されます

プラグインを実行して形状を保存して
作成される拡張子.csdのファイルをコミックスタジオ/イラストスタジオで読み込んでください
(同時に生成される拡張子.objのファイルは3D形状のデータです)

主な機能
  • スケッチアップのカメラ設定をコミックスタジオに書き出し
  • Wavefront Object形式で3D立体形状を書き出し
  • スケッチアップで非表示の形状を出力しない
  • スケッチアップの線形状を立体化することで書き出し
  • Google 3D ギャラリーに登録されている形状の出力にも対応
因みにGoogle 3D ギャラリーの形状を利用する際は以下のページに書かれていることにご注意ください
http://sketchup.google.com/intl/ja/3dwh/tos.html
Google 3D ギャラリーにUPされた時点でアップロード者が派生物の作成を許諾したことになるようで 3Dギャラリーから落としたものを下絵やレンダリングして利用するのは問題なさそうですが
再配布は注意が必要なようです
(当然 自分で作ったデータについては何の問題もないでしょうが)


Pixivの方にメイキングを登録しておきました
プラグインやSketchUpの使い方の参考にしてください