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●MacOSXでPython等のスクリプトを通常アプリのように |
2010年9月16日 |
今 Pythonで絵描きさん用ツールを作成しているのですが 基礎的な情報として アプリとして機能させるのに最小限必要なファイル構成は [アプリ名.app] ...親フォルダ └Contents ├Info.plist ...アプリケーションの設定を記したXMLファイル └MacOS ...実行するスクリプトやバイナリを収めるフォルダ └(実行バイナリ等)となっており Contentsフォルダ内にアプリケーションに必要なデータを収める形になっています Finder上でアプリ名のフォルダ Contentsフォルダ MacOSフォルダを作ってもいいし 参考にしたサイトのように ターミナルでディレクトリを作ってもいいでしょう ここではFinder操作でフォルダを作ります 親フォルダの.appの拡張子はまだつけないでおいてください 次にMacOSディレクトリに実行ファイルをいれます 最後に適当なテキストエディッタで文字コードUTF-8でInfo.plistを作成します <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?> <!DOCTYPE plist PUBLIC "-//Apple Computer//DTD PLIST 1.0//EN" "http://www.apple.com/DTDs/PropertyList-1.0.dtd"> <plist version="1.0"> <dict> <key>CFBundleExecutable</key> <string>test.py</string> <key>CFBundlePackageType</key> <string>APPL</string> </dict> </plist>
これでアプリ名のフォルダに.appと拡張子を付加すれば <key>CFBundleIconFile</key> <string>(アイコンファイル名)</string>の2行を追加します (アイコンデータの作り方は検索で比較的多く出るので省略) 概要はこんなところですが アプリ化したものを一度起動するとInfo.plist等のデータがメモリ上にキャッシュされてるのか Python等のスクリプトファイルの改行コードはLFで 次はWindows用のexe化だ
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●Shadeの線形状をコミスタの定規に |
2010年9月11日 |
ComicStudioの3Dレイヤに続き定規レイヤーのデータの解析をしてみました 過去の自作スクリプトを活用してカメラウィンドウの表示のまま
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