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●LWOエクスポート/インポートスクリプト バージョンアップです

2009年12月29日    

Shadeで.lwo(LightWave3D object file)をインポート/エクスポートするスクリプトをアップデートしました
Shade11への対応とUVの入出力に対応しました
通常Professionalでしか扱うことのできないlwoの形状データを扱うことができるようになります

Shade10/11のWidget形式となります
Shade10とShade11では別バイナリとなっています

ダウンロードしたファイルを解凍してできる
お使いのバージョンに合ったフォルダを開き
中にあるLWO_toolsフォルダごとShadeのWidgetsフォルダにコピーして
Shadeを再起動すれば利用可能になるかと思います
(詳しいインストール方法はShadeのマニュアルを参照してください)

http://artistside.com/?m=pc&a=page_fh_content&target_c_diary_id=15359

インポートは指定した形状のレイヤを一つのポリゴンメッシュとして作成
エクスポートはブラウザ上で選択した形状を選択形状毎に
ポリゴンメッシュに変換後それぞれをlwoとして出力します(複数形状可)

UVの入出力 テクスチャーの出力に対応しました
出力では距離UVのUV値と レイヤ1のテクスチャーデータをLWOに設定した状態で出力します
入力ではパラメタUVと距離UVの両方に同じUV値を設定します

テクスチャ出力の確認には(株)セルシスが販売しているComicStudioを利用しました
UV設定がされたポリゴンメッシュならばテクスチャー込みでコミスタ等に受け渡すことができるかと思います

投稿者 Yukimi` : 2009年12月29日 03:30