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●javascriptでPhotoShop

2008年1月29日    

08012901.jpg
いろいろあってjavascriptでのPhotoshopを自動制御を色々試し中
今まではAppleScript(MacOS標準のスクリプト言語、色々なアプリケーションを制御できる)
を使って制御していたのだけれど

javaScriptの方がやれることが多いのと
Windowsでも動くスクリプトを作る必要があったのと
使い勝手のいい開発環境があった  ということで

新しいものを色々作って試し中
今日は テキストのある位置から特定の距離だけ離れたところの色を取得するものを作成
このスクリプト自体はなんてことないのだけれど
応用すれば 一括して色を置き換えたり
作画用のベタ塗りしたレイヤを一気に準備することもできるかと

ちなみにスクリプトはこんな感じの短いの
試作と実行は ExtendScript Toolkit 2 ってアプリケーションでやってます
Windows版どこにインストールされるかわからないけれど
MacOSXならApplication/ユーティリティ/Adobeユーティリティ/にあります

#target photoshop 
var active_layer = activeDocument.activeLayer 
if (active_layer.kind ==LayerKind.TEXT){ 
var text_contents= active_layer.textItem.contents //テキストレイヤーの内容を取得 
var bounds_ =active_layer .bounds //テキストレイヤーの描画位置を取得 
var pick_point = Array(bounds_[0]+150,bounds_[1]+15)//テキストレイヤーの左上から(100,20)の位置を設定 
var picker_ = activeDocument.colorSamplers.add(pick_point) 
var color_ = picker_.color //色を取得 
//foregroundColor= color_ //描画色に設定 
picker_.remove() //作成したカラーサンプラーを削除 
}
さて 次は何を作るかな

投稿者 Yukimi` : 2008年1月29日 18:45